秋の香り

日本の秋の香りといえば、焚き火の煙の匂いと金木犀(キンモクセイ)。

キンモクセイの香りというと、秋の運動会を思い出します。
それからトイレ…(笑)



メルマガにもちょっと書いたのですが…

面白い記事を発見!

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近所の路地に、キンモクセイが香る季節になった。
甘く強いあの香り、心地よいものにもかかわらず、一定の年齢以上の人は、とっさにこう言うだろう。
「あ、トイレのニオイ!」
(以下略)

出典 : トイレの「キンモクセイの香り」が衰退した理由 - エキサイトニュース 2006年10月24日

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「一定の年齢以上の人」にワタシも含まれるわけです。はははっ。。。

エステー化学によると
70年代から90年代前半までは「キンモクセイ」がトイレの芳香剤の主流だったんだそう。
理由は?
そうです、「ポットン式のトイレ」の臭いを、キンモクセイの強い香りで紛らわすため。


でも、キンモクセイがトイレを連想させるようになったために消臭剤として衰退してしまったということ。
それで、キンモクセイに代わって主流になったのが「ラベンダー」。


日本では ラベンダー=トイレ だとは…ちょっとショックです。
でも、ラベンダーが『トイレの香り』として定着してしまったので、また次の香りに移り変わっているらしい。なーるほど、消臭剤にも物語があるわけですね。