馬肉入りビーフバーガー
イギリス今日一番の話題は「馬肉入りバーガー」でしょう。
なんたってスーパーで販売されていた「100%ビーフ・バーガー」に多いもので40%も馬肉が混入していたって言うんだから驚き。馬が混じるくらいだから豚入りもありらしい。
「日本人って 『 馬 』を食べるのよね?」って野蛮人扱いしていたイギリス人諸氏、知らないうちに食べていたんですねぇ〜。
馬を食べることの良し悪しより、100%表示のウソが問題。
このニュースで某スーパーの株は一挙に下がったらしいです。
学校週6日制
日本の文部科学省で、また、6日制が検討されているというニュース。
一部では、すでに隔週で6日の授業が行われている地域もあるという。
わたしは小学校から大学まで月曜から土曜まで通った組で、自慢じゃないが、学校で過ごした時間は人一倍長い(笑)
まぁ学校が嫌じゃなかったし、家で留守番するよりは学校の方がよかったしね。
でもねぇ「ゆとり教育」が失敗だったから6日に戻すというのはどうよ?
イギリスに住んでいて不思議なのは、イギリスの学校は完全に5日制で、しかも放課後に塾に行って夜10時、11時まで勉強するなんてことはない。
それでも、(優秀な学生は)オックスフォード、ケンブリッジには行ける訳だから、
授業時間の長さの問題なのか?教える内容の問題なのか?
新着更新!
2013年最初の更新は、「日本の男性作家もの」。
小説やエッセイが入っています。
どうぞご覧くださいませ〜。
年末に村上春樹の 『 1Q84 』 遅ればせながら読んでみました。
うーん、わからん。
独特の文体、リトル・ピープルやらの登場人物(?)は、読み始めてすぐに「ああ村上春樹だ」って、思わせるものばかり。
なんだか『ノルウェーの森』が思いだされる場面も多々あり。
まったく別に思われた2つの物語の接点が見え始めたと思ったら、結末は予想外れだったし(笑)
村上春樹の小説ってイギリス人にもファンが多いし、ノーベル文学賞に一番近い日本人という噂だし。わたしのような凡人には理解できない魅力があるんでしょー。