新着更新!

昨日、更新しました〜。


今回は「日本女性作家もの」。
メルマガでもお知らせしたのですが、『もしドラ』の愛称で親しまれている「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」も入っています。

ところが…『もしドラ』の著者、岩崎夏海さんは、男性だったのですね〜。その名前から女性だと思い込んでいたのですが、『もしドラ』のあとがきに「ぼく」と書かれているので気づきました。お恥ずかしい(^^;)

  • 桐野夏生 キリノ ナツオ は女性
  • 岩崎夏海 イワサキ ナツミ は男性

だんだん、日本名を、音(おん)だけで性別を見分けるのは難しくなるようです。


さて、この『もしドラ』、アマゾンのコメントが679件(7月9日現在)。「良くも悪くも、ひとこと言いたい!」という作品のようです。私の感想? まぁ小説と思わず、ハウツーものとして読むなら悪くないと思いました。だた、なぜこれほど話題になるのかは??? 舞台が高校野球というのはうまい設定。最長でも3−4年の滞在、毎年ところてん方式で上が押し出され、新入生が加入するわけですから。20−30年、同じ会社で働く場合とはちょっと異なるんじゃないかな〜。少女漫画のような挿絵は違和感を感じました。